稲庭うどん
・稲庭うどんは、佐藤養助商店・寛文五年堂など20以上の製造所があり、小川商店では、細かく砕いた稲庭うどんをカップ麺風に仕上げた「麺がゆ」も出しています。
ところで、稲庭うどんには、「卯の花麺」というものがあるのをご存知ですか? 家庭用に売られているものですが、稲庭うどんをレンゲで食べられるくらいまで砕いたもので、雑炊のように煮込んだり、洋風スープで味付けしたりいろいろ楽しめ、病人食にも適したすぐれものです。
・漬物(がっこ)の中でも、もっとも特徴があるのは、やはり「いぶりがっこ」でしょう。燻して乾燥させた大根を、たくあんと同じく、米ぬかと塩で漬け込んだもので、黒ずんだ表面を見てビビルかもしれませんが、独特の香りがして何ともいえない美味しさなのです。
「なすの花ずし」(秋〜冬)は、茄子の紫と菊の花の黄色、小口切りにした唐辛子の赤が目を引く県南の特産品です。県北鹿角の醤油漬けの大根や山ごぼうをしそで巻いた「しそ巻大根」「しそ巻山ごぼう」の食感(歯ごたえ)もお試しを。
・食通には、山本町特産の「じゅんさい」もいいですね。汁物に放したり、鍋物に入れて、独特のぬめりが楽しめます。ハタハタから造る魚醤「しょっつる」は、料理の隠し味にもなる希少価値のある調味料です。
・お菓子では、名菓「もろこし」のほか、山葡萄のゼリー「さなづら」(菓子舗榮太郎)、蕗のエキスを入れて作った「蕗ようかん」(ぜんげつ堂)なども秋田らしいといえるでしょう。
玉川温泉
伝説の湯治宿。ガンにも効くという評判のお湯は、一湯の価値ありです。
たざわこ芸術村温泉 ゆぽぽ
地元に根ざした芸能団体「わらび座」の劇場付き温泉宿。民族芸能伝承、オリジナルミュージカルなど見応えあり。
つなぎ温泉 四季亭
食・湯ともに素晴らしい老舗温泉旅館。ご飯もお湯も揃ってこれだけレベルの高い温泉はなかなか巡り会えない。

