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田原 八郎著未知谷1998年7月B6200頁今日の大相撲はその起源を江戸勧進相撲に遡る。当時、相撲渡世は歌舞伎や仁?の道と同じくアウトサイダーの集団であった。不知火型に秘められた謎、暗黙の規範に迫る。角力士達の生き様を暗黙のルール(慣習法)の中に見る。 なぜ横綱は大関以下の番付に転落することはないのか? なぜ、不知火型の横綱は短命だといわれるのか? 相撲の世界をアウトサイダー集団として新たな光をあて日本社会の底に流れる暗黙の規範を読み解いたスリリングな一冊。 田原八郎1947年大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。現在、富山国際大学教授、哲学担当。東大ボクシング部コーチ等を務めた異色の思想家。著書に「道を開く生き方」「一統の論理」等。 目次はじめに序文 「椰子の実」伝説第一章 人の風景1 人の基本法/2 人の法と神の法/3 プロ野球の慣習法/4 異文化の移植/5 プロ・サッカーと慣習法/6 平和秩序/7 育ち比べ第二章 渡世の風景1 角力取り/2 失楽園/3 渡世人の自己主張/4 歌舞伎渡世/5 相撲渡世の戦略/6 力の神・横綱/7 出数入り/8 男の売り/9 闘争者第三章 唯一神の隠蔽1 一神人神/2 不知火型/3 攻めの復活/4 横綱大関/5 大関・関脇・小結/6 身分制への反逆/7 アスリート・ショー・ビジネス/8 唯一神の隠蔽跋文 ジョージ・フォアマンの「神」おわりに
